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最近は高気密が当たり前の住宅。高断熱も手伝って、私たちは冬温かく夏は涼しい快適かつ省エネ生活を送ることができるようになりました。でもそれは、裏を返せば空気の対流が滞るということ。24時間の計画換気が義務付けられたのも、実は室内に空気の流れを作り、有害物質など滞らない快適空間を作り出すためでした。ただ、換気をしてもやはり気になるのは染みついてしまった生活臭。また花粉や埃など目に見えない有害物質の存在です。
例えば、自分は吸わなくても出先で服についてしまったタバコの臭いや飲食店でついてしまった脂の臭い・・・これ、気になりますよね。また、いくら気をつけていても気になるのがペットの臭い。換気扇の位置が悪いと、料理の匂いもこもってしまうことだってありますよね。消臭剤や空気清浄機を使っている方も大勢いらっしゃることと思います。 |
国内の大学や研究機関はもとより、海外でもその有効性が実験によって認められた画期的な技術が“プラズマクラスター”技術です。
これは、空気中にあるプラスとマイナスのイオンと同じイオンをプラズマ放電を利用して作り出し空気中に送り込むことで、臭いの素を除去してしまうスゴイ技術。服についてしまったタバコの臭いは素材などにもよりますが、30分ほどで、また約60分で部屋に染みついたタバコの臭いも気にならないくらいに脱臭するパワーをもっています。しかも高濃度化したことで、病気の原因であるウイルスや細菌、カビ菌、ダニのふんや死骸、花粉などのアレルゲンまで空中で分解・除菌してしまう世界初の技術です。
最近は空気清浄機だけでなく、車、洗濯機、冷蔵庫、新幹線などにも採用され始めています。大勢の人が集まる場所に設置すれば、空気の浄化だけでなく、病気の予防にも効果が期待され、今では世界的にも注目を集めるまでになっています。 |
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世界に誇る“プラズマクラスター”技術を開発したのが『シャープ』です。プラズマクラスター技術を搭載した空気清浄機や加湿空気清浄機を商品化。従来の空気清浄機とは発想を変え、吸引によって集塵フィルターや脱臭フィルターを通すのではなく、空気中で分解除去してしまう点が画期的。24時間毎日使い続けて約2年でプラズマクラスターイオン発生ユニットは交換が必要ですが、電気代も年間で1250円と経済的。音も静かで、人体への安全性も検証済みです。
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