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有限会社 上條工務店 |
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〒399-0014 長野県松本市平田東1-10-11 |
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一般住宅はもちろん、寺社仏閣、松本城まで |
伝承される日本の美 |
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現社長で4代目になる上條工務店。その歴史を紐とけば100年以上前まで遡ります。
製材業から出発して大工、工務店と変遷してきましたが、いつの頃からかその腕は認められ、技術的にも難しく、宗派によってそれぞれやり方が違うと言われる寺社仏閣の修繕のほか、国宝松本城の復元なども手掛けるようになりました。
最近では、松本城の黒門や太鼓門を復元しています。こうした技を次代につないでいくことも、また一つの責務と感じています。 |
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住まいは売るものでなくつくるもの |
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住まいづくりは、職人のプライドをかけた作品づくりでもあります。“基礎をしっかり打ち、屋根をきちんと作って雨漏りさせない”この基本中の基本を常に念頭におきながら、丁寧に心を込めていいものをつくっていく。そして、木を使った安らぎのある、使い勝手のいい住まいを提供していくことに全力を注いでいます。
今後も形あるものを売るのではなく、一つひとつが違った顔をもち、その土地の風土に合った住まいをお施主さんや協力会社と一体になってつくり続けていきます。 |
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上條工務店にある長野県内に1本しかない“蛤ちょうな”。
これは松本城の復元の際に鍛冶屋に特注したもの。
歴史的建造物復元は、のみや鉋など、それは道具作りから始まるという。
この“蛤ちょうな”は、松本城の専用道具で他には使えない。 |
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