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| 200年住宅ビジョン“超長期住宅信州・松本モデル事業”が見事採択 |
| 国家プロジェクト“200年住宅”への挑戦 |
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材木店を母体に、20年前から住宅事業に進出。以来、創業者である先代社長が研究を重ねた外断熱とハイブリッド（自然力+機械力）換気を組み合わせたオリジナル工法「国興システム（旧スカイシステム）」を推進してきました。
この度、平成20年度の国家プロジェクト「200年住宅」の実現を目指した補助金付きコンペ「超長期住宅先導的モデル事業」に挑戦。自社の成長に国の事業を取り込んだ挑戦は、社員一丸となっての取り組みとなりました。 |
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| 20分の1の狭き門 |
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200年住宅の根底には“いいものを作って長く使えば世代を超えて豊かに生活できる”という考え方があります。
当社が提案した信州・松本モデル事業は、自社の強みである“国興システム”の住まいを中心に、修繕費用を積立てることで維持管理費を確保していく引き渡し後の保全計画が特に高い評価を得ました。大手住宅メーカー等が大半を占める中、数少ない地場工務店の提案。しかも新築戸建の提案は全国で476件、うち採択は24件。20分の1という狭き門での採択でした。 |
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今回の挑戦は社員全員の共感と協力なくして成しえなかったと社長は振り返る。
議論を繰り返す中で“家”に対する社員の共通認識ができ、“国興システム”を見直すことで改めてその素晴らしさを確信し、自信ももてるようになった。
『超長期先導的モデル事業』への取り組みは、自社の家づくりを根本から見直すと同時に強みを再認識することになった。 |
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